

2003年1月2日〜7日まで、ロサンゼルスに行ってきました。
今回は、まだ海外に行ったことがない父に一度は海外旅行の経験をさせてやりたいと妹と相談し、計画を立てました。
最近父は体力が衰え、長距離を歩くのが大変なので、バリアフリー化に力を入れている所、温かい所ということを考え、ロサンゼルスにしました。
当初は格安ツアーで有名な旅行会社のツアーを申し込みましたが「あと27000円出せば必ず席が取れる」とか「その日は特別帰着日料金がかかる」とかいろいろ難癖をつけてお金をぼったくろうとしました。きっと、年配の者がいるからお金を取れると思ったのでしょう。しかし、車イスの手配など全く進んでいないようなので、断りました。
困っていたところに、ひらせ鍼灸院の患者さんで保険代理店をされている方から旅行代理店を紹介していただき、私たち家族だけのプライベートツアーを組んでいただくことができました。さまざまなお仕事をなさっている方と接することができる職業に従事できることを幸せに思っています。
当初は、名古屋発着の直行便がある別会社の飛行機を希望していましたが、満席のため成田乗り換えになりました。しかし、今回利用したANAは スカイアシストメンバーとして登録しておくと、必要なケアをしてくれます。
名古屋空港で搭乗手続きを済ませると、父のために車イスを持ってきてくれてリフトカーで飛行機まで案内してくれましたし、成田での乗り換えも係員が付き添ってくれました。「国内のバスツアーよりぜったい楽ちんだ」と父も喜んでくれました。
また、私には機内で手を取ってトイレや非常口の位置を教えてくれましたし、点字冊子や朗読テープも用意してくれました。 以前は点字の「安全のしおり」しかなかったのに、機内誌「翼の王国」も点訳・朗読されたものがあり、感激しました。いずれもスチュワーデスさんたちが仕事の合間に作って下さったものだそうです。朗読はさすが、いつもアナウンスしてらっしゃる方ばかりでとても聴きやすいものでしたし、点字も手作りっぽくてよかったです。
後でご紹介しますが、ロデオドライブに点字のメニューがある飲食店があったことをお話したら「機内食のメニューも点訳するといいですね。気がつきませんでした。早速提案します」とおっしゃって下さって、またまた感激!