足が宙に浮いたときの感覚が何とも言えません!

こんな出会いから実現しました

名古屋駅からJR関西線に乗ったら、「席を譲ってあげようか」とほろ酔い気分で上機嫌の紳士から声をかけられました。関西弁のお声から、その方のほうが遠いんだろうなあと思い「いえ、立っていることに不自由はないので大丈夫です」とお断りしました。

そして、私が電車から降りるまでの15分くらいの間、いろいろなことを伺いました。 その方は阪神タイガースのファンで、名古屋ドームでいつもコンバットマーチを吹いているということ。その方はパラグライダーが趣味で、自分で飛ぶだけでなく小学生を浮上体験させるボランティアもしてらっしゃるということ。

そんな話をしているうちに私は春田駅に着き「酔っぱらってるから自信はないけど、もし覚えてたらメールするからな」と声をかけていただいて電車を降りました。 はい、翌朝ちゃんとメールが届いてました。そして、その中に「小学生向けのパラグライダー体験会が近々あるけれど、よかったら遊びに来ないか」と書かれていました。

好奇心旺盛な私です。すぐに「ぜひお願いします」と返信したのは言うまでもありません。

本当に足が宙に浮いた!

当日は朝から会場である四日市市水沢町の「星の広場」で待機するようご連絡いただき、最寄り駅までのお迎えの手配もしていただいていたのですが、鍼灸マッサージ師会の急な講習が入ってしまいました。「ご迷惑をかけては申し訳ないから」と今回の参加は見合わせようと思ったのですが、遠路愛知県鍼灸マッサージ師会館まで車で迎えに来ていただき、子供たちの体験浮上が終わったところに到着することができました。

パラグライダーに乗る準備を手伝ってもらっています。 空高く舞い上がる私。まるで鳥になったようです。気持ちいい〜〜〜〜

午前中は風もあり、気持ちよく浮上できたそうですが、私が到着したころから急に風が止んでしまい、残念ながら天高く浮くことはできませんでした。しかし、フワッっと足が宙に浮いたときの何とも言えない快感は、やみつきになりそうで、また機会があれば体験してみたいと思いました。

私は視力がないため、真っ直ぐ走れるよう両脇で伴奏して下さるスタッフが別に必要でした。たくさんの方の支えで、私は浮上させていただくことができ、宮妻パラグライダークラブの皆さんに感謝しています。

体験を終えた後、ご馳走になった温かい豚汁とお握り、そしてビールもとても美味でした。

体験会はフルコース!

帰途、きらら峰の美味しい湧き水を飲み、ペットボトル6本分もお土産に汲んでいただきました。

そして、「クアヒルズ湯の山」という混浴の露天風呂に連れて行っていただきました。ここは温泉つき分譲住宅の体験入浴場で、脱衣用の小屋と池のような温泉があるだけ。湯温もちょうどよく、お肌もつるつる。地元の人が一輪車を引っぱって農作業の帰りに寄るといった気軽な癒しのスペースになっているそうです。清掃も常連さんが自主的に行っているとか。ただ、分譲住宅が売れてしまうとおそらく閉鎖されてしまうでしょうから、今のうちに行っておくといいかもしれません。

終わりに

もし私が電車の中で席を譲っていただき、譲って下さった方が別の席を探しに行っておられたら、このような素晴らしい体験には結びつかなかったことでしょう。「今度は忘年会においでよ」と皆さんに言われ、お別れしました。 これからも、その時々の出会いを大切にしたいと思っています。

ありがとうございました。


三重県フライヤー連盟公式ホームページはこちら

平瀬徹の日記に戻る