日本点字は、1890年11月1日、東京盲唖学校(現在の筑波大学付属盲学校)の教員、石川倉次によって翻案されました。
しかし、石川倉次はかな文字論者だったためか、日本の点字はひらがなとカタカナの区別もないかな点字で、今もそのまま使われています。複雑な字形の漢字を点の組み合わせだけで書き表せるなんて、当時は考えもつかなかったのかもしれませんが。
日本のかな点字は、請願書の署名や投票、各種国家試験の点字受験にも正式に用いられています。最近は、エレベーターや駅の券売機などにも点字表示がされるようになりましたので、皆さんも点字を目にすることが多くなったのではないでしょうか。